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固体電池の産業化のトップランナー
第七回リチウム電池技術と産業発展大会が盛況
リリース時期:2024-12-24 閲覧数:

11月27日から28日まで、成都のSF館で第七回リチウム電池技術と産業発展大会は開催されました。




中国科学院院士、開発途上国科学院院士、清華大学教授の南策文氏、中国工程院の外国人の院士、カナダ工程院院士、カナダ王立科学院院士、寧波東方理工大学物質とエネルギー研究院院長の孫学良氏、成都市投資促進局党組メンバー、機関委員会書記の劉静氏、郫都区委副書記、区政府区長の趙継東氏、郫都区委常委、宣伝部の部長の周超毅氏、郫都区政府副区长の冉潔瑩氏、郫都区政府党組メンバー、成都創新起業模範基地管理委員会常務副主任の夏勇氏、清陶(昆山)能源開発集団股份有限公司の理事長の馮玉川氏、総経理の李峥氏がこのイベントに出席しました。


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現在グローバルでは新エネルギー産業は力強く発展し、中国の貿易輸出における「新三点セット」である新エネルギー自動車、リチウム電池、太陽光発電製品が世界中人気で、リチウム電池技術は絶えず革新と突破を遂げ、市場の見通しが広がり、潜在的な発展が非常に大きいです。特に新質の生産力を代表する固体電池は、世界強国が新エネルギー自動車の後半戦で争う「神器」となり、資本市場から特に好かれています。主催者である清陶能源はグルーバル固体電池の産業化のトップランナー、グローバルユニコーン企業として、上海汽車グループと共同で電気航続距離が1000キロを超える実用車の導入を先取りし、業界初の準900V超高速充電固体電池を発表し、半固体電池はすでに量産し、車に装着されていました。全固体電池の量産はカウントダウンに入り、産業革新連合は次々と良い結果を上げています。


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国家「双炭」戦略目標の導きで、成都は新エネルギー、新材料を重点産業チェーンとして、新エネルギー産業国家ハイテク産業基地、中国電池産業版図の重要な構成部分となっています。大会主席の南策文院士と清陶能源理事長の馮玉川氏は挨拶時、成都が新エネルギー産業の発展に備えている強固な産業基礎、強大な技術力、豊富な自然資源、巨大な消費市場などの優位性を高く評価しています。ここでは革新を支持し、奨励する良好な雰囲気、人材を導入して育成する優厚な政策、非常に親しみやすく快適なビジネス環境を持つことと述べています。ますます多くの成都清陶新能源科技有限公司のような企業を成都に誘致し、投資を拡大させ、成都の高質の発展に新しい動力と活力を注入し、新の発展理念を実践する公園都市模範区のほぼ完成に力強いサポートを提供しています。


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全固体リチウム電池は、固体電解質の高イオン電導率、電池の固有の安全性、さらに高いエネルギー密度のために広く注目されています。孫学良院士は「ハロゲン化物全固体電池 — 固体電解質の開発からインターフェース設計まで」というテーマの大会報告を行いました。孫院士は、全固体電池の中で固体電解質が鍵となる部分で、電解質と電極のインターフェース問題を解決することにまだ大きな課題があると指摘しました。また、インターフェース設計と調整の重要性を浅く深く説明しました。


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清陶能源の総経理である李峥博士は、「聚合物複合全固体リチウム電池の産業化の道と実践」というテーマの報告を行いました。彼は、全固体電池の産業化を実現する鍵は、材料の革新、インターフェースのマッチング、製造工芸の開発、量産設備の開発、全固体電池システムの統合開発にあると考えています。最終的には、車両の検証を経て、全固体動力電池の産業化を実現すると述べています。報告では、主に固体電解質体系と工程路線の選択、固体専用正極材料の開発進捗、また全固体電池の産業化の道と進捗について紹介しました。

 

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峰瑞資本の創始パートナーである李豊氏、厦門大学の教授である楊勇氏、中国自動車技術研究センター有限公司のシニアチーフエクスパート兼新エネルギー自動車検査センターのチーフエンジニアである王芳氏、国聯自動車動力電池研究院有限责任公司の副総経理である王建濤氏などの専門家、学者、起業家、投資家がそれぞれ素晴らしい報告を行いました。報告では、リチウム電池産業に関連する具体的な問題に触れながら、新エネルギー、新材料、資源利用、価値投資などの重大な問題にも拡張し、参加者の广泛的な好評を受けています。

 

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開会式前、大会は清陶固体電池西南産業基地プロジェクトの启动儀式を開催しました。このプロジェクトは総投資100億元を計画し、年生産能力15GWhを予定しています。このプロジェクトは、新エネルギー蓄電産業の全国模範生態圏を構築し、国際新エネルギー技術研究開発の高地を建築することを目指しています。


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成都清陶と成電建設、中建八局二公司は戦略協力契約を締結しました。優位資源を集約し、産業パーク建設、産業誘致、産業生態育成、固体電池市場開拓などの分野で実務的かつ効率的に協力し、共同創新を実現します。


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